■超高齢都市東京は、人口が減っても高齢者は増え続ける。

■防災・インフラ

■財政問題

■東京電力福島原発

■東京オリンピック

と多くの問題を抱えている。

 

これらの問題を解決するのは並大抵のことではありません。

私は、知事の位置づけがとても重要であると考えています。

知事が、どの様なスタンスで舵を取るかによって結果は大きく変わってきます。

 

私は、大学で教員になる前に25年ほど映像関係の監督やプランナー、シナリオライター、

スーパーバイザーなどをやり、劇映画以外の映画映像の仕事をしてきました。

常に新しい技術が生まれる映像界において常に最先端の機材、技術を使って

様々な作品を制作してきました。劇映画と大きく違うのは、常にスポンサーがいて、
要望に応える作品やシステムを築き上げることを求められました。

様々な工夫をして、プロデュース管理をして事を成し遂げるのですが、

映像を創造する作業というのは、何でも応用が利くということを、
25年間の経験と大学に入って研究をした結果によって実証すると共に確立できたと思います。

 

東京の抱える問題は、簡単に解決するものでもなく、そして大変なお金がかかります。

いかにして、解決することが最もよいのか、身をもって理解しました。

このプロデュサーシステムは、大東京の知事にはもっとも必要なシステムであると考え

私自身で、実践し実現したいと思います。

 

3つの公約

1)現在の東京は様々な問題抱えている。

2)プロデューサーシステムの実現

そのために、優秀な専門チームを構成し、専門家の力を海外からも借りて、

皆が一つになって事にあたり、成果をだす、夢を実現する結果をだせるよう、

知事はプロデューサーとして各プロジェクトチームをまとめる船頭さんのような存在で

全てに関わる必要があります。

 

私は、現場で映画監督をしているころ、いつも5本ぐらいの作品を掛け持ちしていました。

普通の方は、2本もやると大変なことになってしまいます。

ところが映像が創れるようになると、考えると言う行為が、言葉で考えるより

イメージで思い浮かべ構造を創れるようになります。

 

映像という言葉はイマージュというフランス語を訳したときに一般的になったと言われます。

ですから専門家と着手する前に話をし、結果をだすことが出来ます。

知事は船頭として多くのプロジェクトという船を操り結果をだします。

 

3)私は、5年前に交通事故にあい、片方の耳が聞こえなくなり、もう片方も高い方が聞こえません。

そして、85デシベルという大きい耳鳴りが24時間命絶えるまでなり続くそうです。

私は、障害を持つことによって、多くのことを学びました。

東京って、もの凄く笑いや笑顔が少ないことに気がつきました。

そして5年後10年後には今の若い人たちが大変な事になってしまうであろう事を

障害をもった体で理解することができました。

 

見せかけだけのバリアフリー化などではない、社会的弱者の立場からの都政を行います。

アメリカの公民権運動の指導者マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの有名な言葉で

「I have a dream」という言葉があります。私の大好きな言葉です。

 

私は、今回「Begin your dream」と言う言葉と共に選挙に臨みたいとおもっています。

笑顔と夢を実現できる街、「東京」を築き上げます。